単に正体を斜体変形したのではなく、正体(Roman)との相性を考慮し、新たにデザインしたイタリック書体をセットしました。 これにより、より本格的な欧文本文組を組むことができます。
従来のアルファベットに加え発音記号付き文字などを豊富に備えており、ラテンアルファベットを用いる言語をほぼカバーする48ヵ国語に対応します。多言語のアイテムを一貫したイメージで統一する事が可能になりました。詳しくは 欧文テクニカルノート をご覧ください。
スモールキャップを搭載する事により、文章の冒頭や本文中の企業名・団体名などの表記もバランスよく表現することができます。
標準の数字に加えオールドスタイル、等幅、プロポーショナル、また、スモールキャップ専用の数字(等幅)の充実したバリエーションで、豊富な表現が可能となりました。
fi,flに加え、ffi,ffl,ffのリガチャー(合字)を標準装備しています。
序列表記に仕様される上付き文字を、各アプリケーションに備えられたOpenType機能で表現することが可能です。また、化学記号などの表記に用いられる上付き数字・下付き数字にも対応しています。